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東北ローカル線パス 2012年春の発売予定が決定! 東京から使うには青春18きっぷか高速バスの併用が効果的

2012年01月27日 08:12

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「東北ローカル線パス」の2012年春の発売・利用期間が発表されました。

「東北ローカル線パス」は、東北の私鉄とJRを乗りつぶすのに最適な切符です。JR東日本の東北6県の路線と、東北地方の私鉄など10社の路線に乗り降り自由。2012年2月~4月にかけて発売されます。

このきっぷが発売されるのは、今回で7回目。ローカル線ファンにはすっかりおなじみになりました。利用できるのは、東北6県のJR東日本の路線と、IGRいわて銀河鉄道、青い森鉄道、弘南鉄道、秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道、三陸鉄道、山形鉄道、阿武隈急行、福島交通、会津鉄道の10社。これらの路線がフリーエリアで乗り放題自由となっています(下図参照)。
ただし、仙台市営地下鉄、仙台空港鉄道、津軽鉄道には使えません。

昨年からの変更点は、十和田観光電鉄がフリー区間から外れたことです。同社は3月末での廃止が決まっているため、利益分配の都合上組み入れられなかったと思われます。 なお、同線には「十鉄1日フリー乗車券」が土日祝に限り1000円で発売されています。

東北ローカル線パス


ルールは青春18きっぷとだいたい同じです。乗車できるの普通列車と快速列車のみ。新幹線や特急・急行列車には原則として乗れません。ただし、新青森~青森間のみを利用する場合に限り、特急・急行列車の普通車自由席を利用できます。また、秋田内陸縦貫鉄道の急行「もりよし」は急行券のみの購入で乗車できます。

通用期間は連続する週末の3日間。値段は6000円ですから、1日あたり2000円。青春18きっぷよりも若干安いです。これで、運賃水準の高いローカル私鉄に乗り放題ですから、非常にお得です。

東北地方には、東日本大震災の影響により不通区間がありますが、代行バスを運転している区間では東北ローカル線パスの利用は可能です。

バス代行を行っている区間は、1月23日現在で以下の通りです。
常磐線 相馬~亘理
仙石線 松島海岸~矢本
石巻線 石巻~女川
只見線 会津川口~只見
岩泉線 茂市~岩泉
八戸線 種市~久慈

以下の不通区間は、バス代行を行っていませんので利用できません。
常磐線 広野~原ノ町
気仙沼線 柳津~気仙沼
大船渡線 気仙沼~盛
山田線 釜石~宮古
北リアス線 小本~陸中野田
南リアス線 盛~釜石

東北ローカル線パスの欠点は、東京からフリー区間までのアクセスです。JRで普通乗車券を買うと、東京から白坂(フリー区間の入り口)まで3260円もします。 ただ、この春は青春18きっぷの有効期間とほぼ重なりますので、青春18きっぷとの併用が効果的です。青春18きっぷを使わないで一番安く行くのは、浅草から東武鉄道・野岩鉄道を乗り継ぐこと。この場合は、2540円で済みます。快適さなら高速バスで、新宿駅から西郷バス停まで「あぶくま号」で3時間3400円です。西郷バス停から新白河駅までは、徒歩20分ほどです。

その他、概要は以下の通りです。

■取扱箇所
フリーエリア内のJR東日本の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザおよび主な旅行会社。

■発売期間■
2012年2月 1日(水)~2012年 4月14日(土) ・有効期間開始日当日も購入可 ・3日間の有効期間がない場合は、購入できない。

■有効期間■
連続する3日間

■利用期間■
2012年2月 3日(金)~2012年 4月16日(月)の金・土・日または土・日・月の連続する3日間。

■値段■
大人 6,000円
小児 3,000円

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